2011年2月14日月曜日

St. Valentine's Day




  知人の方が紹介していた、CAMPERのムービー。
キャッチーでポップなのにも関わらず上品。
僕も便乗しアップしてみました。


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こちら、先日のパーティーで振る舞われた、爆発的リキュール。
もはや禁断兵器ですね。

昨年コレをショットグラスで5杯一気飲みした僕は、ぶっ潰れて記憶が飛ぶという大惨事に。
最初の喉ごしが良いだけに、飲みやすく、グビッといってしまうのが何ともいえない“罠感”。アルコール度数75で、名前のイタリア語LATTE DI SUOCERAを直訳すると“義母の乳”。
このPM1:30過ぎのフジテレビ感漂うようなネーミングのお酒に、今年またもや再会することになろうとは…。

今年はこのドクロにも負けず、記憶も飛ばず、正常な状態でお取り扱い出来たのが、21歳を迎えられた証とでもいいますか…(もはや何のことやら…)。



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ここ最近、毎日黒スーツで出かけているので、デニムが恋しいです。
Jil Sanderのタイも“海苔みたい”と揶揄され少々凹み気味。もっとスタイリッシュに明るく生きられないものかと、やはり少々困惑気味です。
仕事先は本当に良い人達ばかりで、働かせて頂いているのに、その上更にありがたい気持ちになる程。
客商売な上にそんな状況で、自分の根暗感が本当に申し訳ないなと唯々反省する至大です。
プレッピーなネクタイでも探しましょうかね…。
否、心がけの問題か。



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今日はもうバレンタインデーですね。
日本ではガールズがボーイズにチョコをあげるというスタンダードな風習があるようなので、巷では大騒ぎです。
毎年、SMAP宛に送られるチョコレートがトラック1台分だとかなんだとか言ってますが、“一体何のことでしょうか?”な僕。今日は休日インハウス満喫プラン実践予定です。
なんてこった。



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書きたいことは他にもいろいろあったのですが、上手くまとまらないので今日はこれくらいです。
もう少しデザインチックだったり、プロっぽいことが書ければ格好いいのになと憧れてみたりしています。




ではでは。









END.






2011年2月11日金曜日

Birthday


雪もそろそろ終わりかけ。
暑い季節と春(花粉)が苦手なので、文句は言うものの何だかんだでこの季節、そんなに嫌いではないです。

Twitter上に出回っていた、新宿の殺人予告や、多摩美大の入試も気になるところですが、こんな雪の日は家に居るのが最良。
バイトも休みなので、ハウスワークです。
今日は、妹の上京も近いということで部屋の整理をしていました。
日頃の不摂生がこんなところにも祟るのか、とても一日では終わらない様相。
受験生時代の懐かしいデッサンを見てしまったり、なかなかはかどりません。
こうしてブログを書いてるのも一因ですが…。
僕とは全く畑違いな将来を思い描く妹。
小さい頃から邪魔者扱いしてきたくせに、何だかんだで心配になってしまうあたり、やはり“兄”ということなのでしょうかね。
ろくでもないです、僕は…。


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上は先月コンペに出した作品の一部です。
木という素材のテクスチャーを写し取り、平面処理した柄にすることで、不思議な表情を見せるというコンセプト。


 木の上皮を手で描いたものが、柄の元となっています。
 コンペでは箱にしたりし、形態に柄を当てはめています。


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 一昨日は誕生日で、21歳になりました。
 幸せなことに、祝ってくれる方が多く、とても嬉しかったです。
 “二十代は早い”とはよくききますが、こうしていろいろなことをしながら過ごしていると、なんだかこの先あっという間に過ぎていきそうです。

 写真は誕生日にほんの少し因ませ、蝋燭モチーフ。エディ・スリマンの作品です。
 昔、エディ・スリマンが好きで、ひたすらDior Hommeに憧れていた時期もあったなと、懐かしく思います。
 エディ・スリマンがサンローランのメンズディレクターに就いたのは、彼が29歳の時。
 僕もあと8年でディレクターになれるでしょうか…。
 前途多難ですが、実力をつけていけるよう努力していきたいです。















END  

2011年2月5日土曜日

Michaël Borremans


















予備校に通っていた頃、予備校の先輩に教えてもらったMichaël Borremans(ミヒャエル・ボレマンス)というコンテンポラリーアーティストがいます。

Facebookで彼のファンページを見つけ、嬉しくなったので紹介してみようと思います。

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ボレマンスは、ベルギーのヘラーズベルルン出身。
絵画、映像、立体作品等、様々な手法とスタイルを用いて制作しているようです。
僕は彼のThe Feedingという映像作品が特に好きで、あの独特な暗さと静けさの中に存在する、張りつめたようなバランス感は、今でも忘れられません。

また、精密な描写と針に糸を通すような正確さをもった彼の絵画もまた、見る側に大きな衝撃を与えるものだと思います。

自由な手法で自分の世界観を表現し、またそこに枠組みを設けず、様々な謎や可能性を含ませたような作品を生み出すボレマンス。
自分の作品もそんな深みのあるものにできればと改めて思いました。

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Michaël Borremansに関して、下のサイトで作品等見られるようです。
(ギャラリー小柳のインフォメーションが懐かしいですが…w)


↓ 
Real Tokyo
ZENO X GALLERY
unspooling

facebook Michael-Borremans


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書かなければいけない書類が貯まる中、昼夜がすっかりひっくり返ってしまって大変です。
実働開始までにメンテ効かせないと、体が崩壊を起こしそうです。



END.

2011年2月4日金曜日




最近我が家のApple社製品は増え続け、携帯までとうとうiPhoneになる始末。
Brackberryや噂のアンドロイドに手を出せないあたり、やはりメジャー派に偏る日本人の特性をもろに持っているなと実感するところです。

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Mikael DeltaやMassive Attack。
近頃は、フワッとアニメーションが浮んできそうな音楽をよく聴いています。
映像なんて全く作れないのに…。
企画展の作品に簡単な映像が付加できればと思い、試しはしたものの、AdobeのAfter Effects、モロに苦戦中。
時間軸構成って今まであまりやってこなかったので、感覚で掴みにくいところが多々あって大変です。
何事も経験だと思い、乗り越える努力を、といった具合でしょうか…。

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徐々に形にしていきつつある、現段階のイメージは、やはり過去の自分の作品を引きずっているようで…。
おそらく昔の作品に、まだ引き伸ばせる余裕があったのかなと思い、今あえてチャレンジしています。
制約がない条件で、何か物事を大きくするためには予想以上の力量がいるなと実感する至大。
悩みすぎず、行き届いた配慮をする。それが今の目標かなと思っています。


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END