2012年8月28日火曜日

---- goodbye ----






 積み重ねたものが、凄く重たかったので、バッサリと切り落としました。

 寂しいとか悲しいとか、そういうこともあるかなと。悔しいとか、後ろめたいとか、何だか言いようのない気分になるのかなと。あまりにも重たかったので。
 朝が来るまで  に、どうにかしたかったから、 夜のうちに。

 ねじ曲がったいろいろなことが渦を巻いて、絡まり合って、ほどけなくて、そのまま全部まるごと捨ててしまうなんて出来なくて。
 でも目の前を遮っていたものが、無くなってしまうと、モノゴトは凄くシンプルに見えて、やっぱり単純なことだと思えてくるからそれが逆に凄くシャクで、身近なもの蹴飛ばして。
 “次の行き先なんて分からない”と、三流ミュージシャンが言いそうだけど。
 でも、そんなもの、はなから求めちゃいないよ、クソたれが。


 “クリムソン色のリボンの話”を、初めて友達にした。
 恥ずかしかったけど。


 嘘でもホントでももういいや。
 ないがしろにされた、 そんな思い出たちがが、 つくりものでもあたたかい。



さようなら、
















 さようなら、





















 さようなら、
 髪の毛たち




 

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END....






2012年8月10日金曜日

10 AUG





 香川真司のユナイテッド加入から、早一ヶ月近くが経過。
 一つ年上の香川真司が、世界中のメディアを賑わせ、プレシーズンマッチではゴールも決めました。
 同じ日本人として嬉しく思います。

 オリンピックでも日本代表が男女共にメダル射程圏内に入る活躍を見せ、数時間前にはなでしこジャパンが“銀”をとりました。

 香川もU-23も、僕と同世代。
 五輪代表の大津に至っては同い年で新荘常磐サッカー少年団出身だなんて。。。

 彼らが結果を残していく度、 “自分は何も成し遂げてねーなー”  と気付くのでした。。。

 はぁ…。

 それでも、何事も一生懸命やると、それぞれ全く違うモノゴトのはずなのに、何かしらの類似点がみつかります。

 “周りが見えず、パスが出せない”
 “ユーザーが見えず、共感が得られない”

 “考えすぎて、体がゴールを向かない”
 “考えすぎて、デザインがまとまらない”

 等々。

 壁にぶち当たると、“サッカーでも、こんなことあったな” と感じるわけです。
 最近特に。


 そういえばこの間、スペイン人のある方が「日本人の名前は覚えるのに苦労する」と言って、僕含めた日本人の学生それぞれにスペイン系のあだ名をつけてきたときがありました。
 そのときの僕のあだ名は “イニエスタ” 。

 バルサの選手の名前があだ名になるなんて、ちょっぴりシャクですし、僕はあんなにハゲちゃいませんが、リオネルにならないだけ良かったと思っています。

 あだ名負けしないためにも、イニエスタのプレーような、テクニカルでクレバーな安定感のあるデザインワークができるよう精進します。




 写真はもう終わってしまいましたが、OpenCampusの準備の様子。
 忙しかったな…。






END....