2010年8月30日月曜日

30 Aug

 こんにちは。
 夏も終わり際ですが、しばらく田舎くさい写真が続きます。
 もうすぐ大学が始まるというのに、僕はというと相変わらずな感じです。



 ブログリンクのリニューアル、前回の写真の解像度修整をしました。
 是非是非ご覧のほどよろしくお願いします。




 写真はアップしない、というかすべきでない?笑?のでアップしませんが、8月最後の週末は、駒沢某所で夏祭りしました。
 祭りとはいっても、お店でどんちゃん騒ぎしたということなのですが。
 僕のワインにはジンが混ざってたり、かき氷にグラッパかけたりと、通例通りのfanky funnyぶり。
 朝まで騒ぐのは楽しいものですね。




 昨日は昨日で新宿美術学院時代の友人2人と久々に遊びました。
 新美時代の仲良しメンツは、気兼ねなく話せるので比較的楽。
 それぞれ現段階での目標、仕事、ロマンス事情など、様々ですが、こんな感じでおじさんになっても話しているのだろうなと思うと、“人間わりと変わらん”という仮定は容易に証明できてしまいそうですね。
 それにしても、S・E氏のチャリ崇拝、そしてあの筋力。僕には絶対備わらないんだろうなと思いました  笑。




 さてと、書類作成が貯まってしまって猫の手も借りたい心境です。
 僕は猫アレルギーですが。





2010年8月28日土曜日

厳しい暑さですが


 涼しい長野から、昨日東京に戻ってきました。
 東京はやはり暑く、昨日も冷房消すと寝苦しくてかないません。
 それでも深夜は数日前より大分楽になりましたが、日中はまだまだ灼熱地獄。
 脳が溶けます。
 嗚呼、億劫ですが出掛けてこなくては。

2010年8月27日金曜日

遠出

 今、長野からです。
 親父の運転する車に乗って、中央道を通り長野県飯田市へ。
 途中、諏訪湖を通って、サービスエリアの充実度合いに驚いたりしつつやってきました。

 目的は主に旧祖母邸(父の実家)の事務的作業。
 今や誰も住んでいない飯田の家は、特に管理されることもなく荒れ放題。
 築100年を越える、プレミアムヴィンテージクラスの母屋は、もう大変なことになっていました。

 世田谷とは違い、長野は涼しくて広大です。
 田舎で快適とは言えませんが、都会のジメジメムシムシしたアスファルトの照り返しを考えれば、こちらの方が全然マシ。 
 でも、そもそも夏は嫌いです。
 秋の都会が一番過ごしやすいです。


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sent from W-ZERO3

2010年8月26日木曜日

おやすみなさい

 先程も書いた、今敏氏の遺言を読んでいました。
 こんなに立て続けに今氏のことを書くと、なんだか今敏の熱狂的ファンだったかのようですが、そういうわけではありません。
 訃報というニュースに盛り上がるようなミーハーでもないです。
 加えて言うならば、誰かが死んでしまうことで簡単に涙を流すのはイヤですし、人の死でお涙頂戴するだけような映画や小説(最近多すぎる気がしますが…)は大嫌いです。
 “遺言読んでどうこう”なんて、何も知らない僕が書くのは故人に失礼だとも思います。

 ですが、今氏の遺言は、なにか心の底を抉られるような感覚とでもいうのでしょうか。どこか死というよりも幸福感や人生観みたいなものを感じさせ、もちろん近親者向けに書いた文章ではあるものの、残されたものとして、何かを造ることに対してもっと真摯に向き合わなければならないなと思わせました。
 クライアントがどうだとか、評価がどうだとか、イメージ、人望、そんなものにまとわりつかれ、苦しくなって動けなくなって。そんなことのために何か大切なものを見失ってやしないかとハッとさせられました。
 僕からしたら、今敏クラスのクリエイターは雲の上の上、むしろ天空をかっ裂いて宇宙に飛び出してしまうような差。自分なんてクリエイターでもなんでもない人間だということを実感できるような差です。
 ですが、これから造り手として生きていこうと思う身として、今氏のような先人がいたこの国で、次を創っていく意識みたいなものはやはりもつべきだなと感じました。志した責任というか、築かれたものから得るものを無駄にしない決意というか。
 夢中になり、自分の生きる世界で幸せになる努力は、やはり必死。
 それこそが生きることなのだと、今思います。

 “自分の生きた世界を愛している。そう思えることそのものが幸せだ。”という今敏氏の言葉に、僕はなんだか涙が出そうになりました。

 もっと、幸せになれるよう生きようと。
 そう強く感じました。

2010年8月25日水曜日

hello good bye



 今敏氏の訃報が駆け巡った今日。
 スナック菓子を食べた手でブログを書いています。
 今敏氏は、パプリカ等、海外でも実力を認められていた方なだけに、非常に残念だなと思います。
 僕はそこまでアニメーションに詳しくないので、あまり書くこともありませんが、今敏氏の作品を観ると、海外のアニメにはない表現と世界観を感じます。
 冥福をお祈りしますなどと書けるような立場ではないですが、とても惜しく思います。



 今日は久々に朝早く起きました。
 大学の夏期休業もあと少しで終わるようなので、そろそろ手つかずになっているものを片付けなければと思う至大。
 しかし、腰は重たいです。
 今日もTVでやっていたKill Me Againを観てました。
 私立探偵が性悪女にだまされるという映画。
 キャスティングが変わるだけで大分違うのになと思うのは、僕が90年代生まれ故に思うことでしょうか。
 基本的に私立探偵ものの映画や小説は好きですし、フィリップ・マーロウのような若干の弱さが垣間見える人物設定も僕としてはわりとツボなのですが、Kill Me Againはどうも役者が駄目で入り込めません。
 そう思うと、脚本、監督、と同等に役者は重要だなと…。
 作り手の注文に応えながらも、ただの被写体であってはならないという、役者のジレンマはなかなか過酷なものですね。
 クライアントとデザイナーの関係も少し近いのではないでしょうか。
 どうでしょうかね。


 写真は横浜の景色。

 見下ろす夜景も刹那的で、嫌いではないので…。
 

2010年8月24日火曜日

hello

足固め

 ブログを引っ越し、ということで、これからは心機一転このページで近況報告していきます。

 周囲の状況も少しずつ変わっていき、制作するものや制作スタイルも多様化していきそうだったので、プロバイダーを変えることにしました。
 
 HPがまだない状況なので、もう少しいろいろと活動を活発にしていき、HPでの作品紹介等ができればと思っています。





 以後、何卒お見知りおきよろしくお願いします。