Mihai Popoviciu のIdeas From Nowhere が入ったオムニバスアルバムです。
他にもいろんな人が参加しているので、是非是非おためしを。
Ideas From Nowhereの音はこちら
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骨ナイフの講評が終わり、次の課題に取りかかっているこの日この頃です。
講評の様子はこんな感じ。
他にもすばらしいカトラリーたちが続々と。
少しイレギュラーな展示形式でしたが、なんとかやり過ごせたようです。
このナイフを、橋本のショッピングセンターのギャラリースペースに展示するらしいので、詳細決まり次第お知らせできればと思っています。
Webの写真掲載はこちらです
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今回の制作では、具象と機能的フォルムのバランスをとことん学ばせてもらったなという手応え。
骨というモチーフのどういった特徴を、ナイフという道具のユーザーインターフェイスと関連させるか。
そこの駆け引きは、なんだかどこまでも果てしなく続いていく感じでした。
無骨なニュアンスが魅力になる可能性もあっただろうし、それが道具としての完成度の低さを表してしまったかもしれないという、善悪表裏一体な関係。
「デザイン(design)は、ある対象について、良い構成を工夫すること。意匠(いしょう)。デザインを業とする人をデザイナーと呼ぶ(wikipedia)」 という、デザイン故のデザインらしさみたいなものを痛感しました。
話題変わって話は昨日の晩飯について。
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こちらは“くらずし”さんの問題作“ねばねば一族軍艦巻”。ものすごく粘っこいです。
脳裏にべったりついてきます。
THE SIX2010は残念ながら、二次審査落ちしてしまい、応援してくださった方々には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、まだまだいろいろと生産し続けていくクリエイティブな人間でいたいので、しつこく、粘っこく、ときに優しく、だいたいいつもはサディスティックに、挑戦し続けていこうと思います。
…End。